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経験を生かしてプロジェクトマネージャになろう!

経験を生かしてプロジェクトマネージャになろう!

ここでいうプロジェクトマネージャは役割なので、実際の社会ではいろいろな呼ばれ方をすると思います。一例をあげると。マネージャ・エキスパート・プロジェクトマネージャ・アシスタントマネージャ・シニアマネージャ・シニアエキスパート・リーダ・主任・課長・部長などと呼ばれたりします。役職と役割の呼び方は組織によっていろいろだと言うことですね。

< なぜPGからPMになるか>

最近は昇進したくないとか、現場がすきとかでPGのままがいいという人も多いです。それはそれでいいでしょう。個人のキャリアを考えるとき、10年後の自分を想像してみて今、30歳としたとき「40歳になったら自分は何をしているだろうか?」「40才だったら何をしていたいだろうか?」と考えます。今の立ち位置での自分を想像できて、満足であるならば問題ないでしょう。

PMを目指してみるかと思うきっかけはいろいろあろうかと思います。「結婚した」とか、「子供ができた」という事情であったり、「今の仕事に飽きたな」とか、「プログラマをやっているがそろそろステップアップしたいな」とか、「プロジェクト管理の仕事も面白そう」とかそんなのでもよいかもしれませんね。
目指していなかったとしても、やるはめになってしまうこともあるでしょう。「チームリーダをやってくれ」あるいは「このサブシステムをあなたにお願いしたいんだけど」と言われたとか。

・自分にとっての利点
責任と収入は原則として随伴します。したがって、責任が重くなれば、給料も多くなります。

プログラマを経験していることはある意味強みです。開発経験のあるPMは管理において経験がない人とは違う観点世界を持ちえます。それによってきめ細かかったり、「よくわかった」管理をすることができるのです。
今までのように手を動かすよりも頭を使うことが多くなります。進捗が遅れたから人を増やすような作業ではなく、あなたがやらなければ何も進まなくなるという類の役割に変わることになります。

言ってみれば自分をただの工数(人工(にんく))からの脱却です

1)職業的PM、たたき上げPM
コラム:隣の芝は青い?転職する?
2)プログラミングと同じでセンスが必要
3)私はどういう経緯でなったか
4)せっかくなので、戦略的ステップアップをしよう
についての書きます
例によって、気ままに書きますので順番の前後等あります、気長にお待ちください。

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