ファンクションポイント法といわれる手法です。おもに、WEB画面系のDBを使った単純な業務画面の作成を見積もるのに適しています。
係数が多く、ご自身の組織で使われており、ツールがあり、統計情報が集まっていないのであればちょっとハードルが高いかもしれません。
使う場合はご自身の組織のマニュアルを参照されることをお勧めしますのでここではあまり説明しません。
いろいろWEB等から探すと概略がわかるのですが、ちょっと使えないと思います。なぜか。
FP法はたくさんの係数を持っています。これらの係数は各PJに応じていじられるものです、わからないからとデフォルトで使うのはやめてください。つかいかたがわからないのであれば、必要な精度で見積もりを成功させている経験者の指導を仰ぎながらやってください。安全方向に倒しながら見積もりをすると、このFP法は最終的な工数が莫大なものになります。小さな係数の影響が最終的に大きなものになる可能性があります。(イ)機能見積もりと比較して莫大な工数になることもしばしばです。ご注意を。