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リーダーシップ:強引にぐいぐい引っ張る型

組織作りをして、人に領域を任せるが、気になるところやトラブルとなると指揮権をとり、自分中心に推進していくタイプ。
うるさ型であれこれ言うため、自分なりに進めたい部下とは合わないことが多いです。何となく部下全員からは慕われている場合は、いざという時に頼りになることが多く、困ったときには大変助かることが多いです。
一方、トラブルがなく問題なく進めようとしているときであると、小さいことも大ごとにしてしまうこともあり、面倒くさい上司という風になることも多いです。
問題ない段階ではあまり能力が発揮できません。大きなトラブルがあると途端に生き生きしだします。トラブルのときは往々にして、現場はどうしていいかわからず、目の前のトラブルをモグラたたきでつぶしていくことに忙殺されます。そんな中でこの手のリーダは細かいところは見れませんが、大局的に現象を把握して強い決断力を持って対策を打っていきます。トラブルのときは時に無理と思われるようなことでもしなければならないことがあります。空気を読まずにバシバシ支持することは事態終息に向けての最短距離であることも多いのです。(冷静なタイプから見ると「勘弁してほしい」と思うことも多いのですが・・)
個性が強いリーダは上位上司がうまく適材適所に割り当てていくことが重要ですね。

似たようなタイプで、威張りたがり屋型がいます。このタイプはだめな感じの人でただ威張りたがっていて、指示はするが、内容おかしかったり、一貫性が無かったりします。うまくいかないと言い逃れをし始めるのもこのタイプです。
見分けるポイントは周りから本当に慕われているか否かが一番です

リーダーシップとは

プロジェクトマネージャーはプログラマーと違いたくさんの人を導いていかなければならないことがわかりました。その能力が「リーダーシップ??」です。

社員教育を重視している組織では管理職になるとき、リーダシップが重視され、リーダーシップ関連の教育等を受けることがあります。リーダーシップとはなんでしょう?必要なのでしょうか?
プロジェクトマネージャなどのハウツーではこのリーダーシップに重点が置かれていたり、管理職試験ではリーダーシップがあるかを見られたりします。
正直わかりません。
と思った人は、いい機会ですからここでリーダーシップについて考えてみましょう。

自分が部下であった時にどういう上司がよかったか?どうしてくれるのが理想だったか。を思い返してみてください。

どれが正しいというのはあまりない気がします。どのリーダでも成功するし失敗します。自分にあったリーダー像(自分の理想とする、ではない)を作りそこを目指して何が自分に足りないか、どうしたら足りないところがカバーできるかを考えます。

リーダーシップの色々

今回は3タイプを紹介しますが、日々リーダーシップに関する書籍や考え方などが発表されたりしてこの類型に当てはまるものばかりではありません。
いろいろ情報を集めて、自分のリーダー像を作り上げてください。
悪い例を入れてますが、これは、管理手法として似ているが非なる管理をした場合の弊害を示しています。どの管理手法も適切に行えばよい結果を生みます。
どれがよい悪いを言っているものではありません。それぞれのマネージメントスタイルです。

1リーダーシップのいろいろ
①こうしろあーしろ型
②みんなでやろう型
③見守るからやってみなさい型
④強引にぐいぐい引っ張る型

リーダーシップのあり方として
2責任をぷことは、任せきることではない

リーダに必要な行動として
3要員の意識を管理する

PJだけでなく自分も管理しなければなりません
4自己管理

例によって、気ままに書きますので
順番の前後等あります、気長にお待ちください。