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イギリスパン

ちょうど私が持っている1.5斤の食パンを作る量です

強力粉( ゴールデンヨット) 450g
砂糖 26.5g
ドライイースト(赤サフ) 9g
岩塩 7.5g
無塩バター 33g
ぬるま湯 300cc指入れて生暖かい程度暖かいと温度が高すぎです

これらを計って用意します。

ほかのパンの作り方とだいぶかぶります

私の場合は、
①ボウル1つ目 強力粉

②ボウル2つ目バター塩類
無塩バター、塩(バターはあらかじめ少し切っておくと混ぜやすいです)

③ボウル3つ目砂糖、イースト類
砂糖、ドライイースト

④そして、ぬるま湯、

に分けて入れます、洗い物が多いといやになるので
極力少なくするために・・・

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⑤ まずは①大きなボウルに粉を入れて真ん中をくぼませて、おきます

⑥ ③の中に④の液体を半分入れて溶きます。

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⑦それを①粉のボウルのくぼませたところに入れてゆっくり混ぜていきます。ちょっと粉をかけたら、残りの液体を入れて混ぜます

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⑧途中で②のバター塩を仲間入りさせます。

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⑨粉と液体を混ぜて粉が見えなくなったら、ペストリーボードに移して今度はこねます

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⑩詳細なこね方は別の機会に紹介しますが、生地に弾力がついて周りがつるんとするまで、根気よくこねます。

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最初は手にくっつきます

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板にもくっつきます

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押すようにこねていきます。時々叩きつけたりして繊維をつなげていくようにこねます。

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だいぶ粘り気が出てきました

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だんだんいい感じに、ボードにもくっつかないようになってきます

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指で伸ばして薄い膜ができるようになったらOKです

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⑪できたらボウルに戻して一次発酵させます。発泡スチロール(私の場合は八百屋でもらったブロッコリーの段ボール)に入れ、熱湯を500CC以上入れた容器を一緒に入れてふたをします。今回は60分発酵させました。おおむね倍の大きさになり、粉をつけた指で穴をあけると後が残るくらいだそうです。わたしは大きさだけで見ます

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⑫一次発酵が終わったら切り分けます。ちぎらずにスケッパー、カードなどで切って重さをはかりながら均等な塊を作ります。
4等分に計りながら切ります。

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⑬4つの塊にしたら、クッキングシートに並べて、乾燥しないように上からラップをかけて15分から20分休めます。

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休ませている間も少し発酵しますIMAG1378

⑭その間に食パン型に無塩バターを塗ってくっつかないようにします。丁寧に塗ってください。意外とちゃんと塗らなかったところはくっつきます。

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⑮休ませたらこれから整形です。整形の際は、繊維を切らないようにそーっと扱います。掌で塊を軽くつぶしてから、綿棒で横長に伸ばしていきます

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⑯上と下を織り込んで長細くします

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⑰丸めて塊を作ります。

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⑱この塊を食パン型に並べます。以外に量が少なくて、ダメなんじゃないかと思うかもしれませんが、結構膨らみます。

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⑲ここでほかのパンと同じようにお湯を入れた容器を発泡スチロールに入れて二次発酵をさせる場合は40分くらいですが、翌朝焼きたてを食べたい場合は、この状態から冷蔵庫に入れるか、写真のように保冷剤を入れて、逆に冷やします。この状態で一晩発酵させます。

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⑳翌朝、そーーーっと取り出して200度に予熱したオーブンで30分焼成します。

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㉑焼きあがったら箱ごと叩きつけて外して網の上に乗せます。網の上に載せないと水滴がついておいしくなくなります。冷えるまで網の上に載せます。
100均でかったトレーに載せています。上記が抜けるようにトレーはさかさまでその上に網を載せています

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㉒冷えてから切ります。
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焼きたてはめちゃめちゃ柔らかいため切りにくいです。つぶれますから気を付けましょう。

冷えたら普通に切れます。朝焼く場合はいずれにせよ早起きが必要ですね。

 

この粉はチートのようによく膨らむので愛用しています

これも愛用、赤だけでなく青とゴールドも持っています。すべて用途が違います。