とにかく何でもよいです、自分が納得のいく理由をくっつけて判断してください。重要なのは「自分が納得」です。判断においては上記の様ないろいろな情報を追加してもらったり技を使って判断しますが、自分が「それでいいんだ」と納得することが重要です。納得もぜずに判断することは、丁半博打と何ら変わりがありません。
納得するということは説明できるということ、なぜ、そのような判断をしたか?「過去に似たようなことがあってこの判断で成功した」、あるいは「失敗した」でもよいと思います。何らかの理由をもって判断するようにしましょう。
これらで、要員が答えられない不明な条件があった場合は、前提条件を付けて判断する手があります。判断において、前提条件であることは明確に示してください。コラム: 怒りポイントを参照
本当にある話、判断しなくてはならないのに、どうしても脳みそが考えることを拒否する場合があろうかと思います。頑張りすぎる必要はありません。その場合は自分を見つめなおして、ひょっとしてストレス性の障害が出ていないか振り返る必要があるかもしれません。場合によってはまず医者に相談するとよいでしょう、ただ薬を処方する精神内科ではなく、カウンセリングもしてくれるところがいいかもしれません。
無理は禁物です。